「捨てる服」プロジェクト参加者募集/2024高井戸撮影会 

 
 

PROJECT

「捨てる服」プロジェクト参加者募集

2024年9月29日(日)高井戸撮影会

清澄白河写真室は、「まち」と「ひと」をつなぐ試みのひとつとして、2020年より「捨てる服」プロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトは「捨てる服」着用での記念写真を撮影する活動です。

今回は高井戸芸術祭2024のプログラムとして、京王井の頭線・高井戸駅前の杉並清掃工場前広場での撮影会を行います。東京23区内にお住まいの方、もしくは高井戸に通学・通勤の方を対象といたします。

写真に写る方全員が「捨てる服」を身につけてさえいれば、家族写真に限らず、おひとりでもご友人同士でも構いません。無料で撮影し、後日そのデータをお渡しいたします。

清澄白河のある江東区は、歴史的に東京23区内のごみと深く関わってきました。また、江東区・夢の島と杉並区・高井戸は1950年代後半から1970年代に起こった「東京ごみ戦争」に関わるエリアです。この活動によって、現在の住人の記録を社会に残すと同時に、参加いただいた住人の方にはごみについて知るきっかけになることを目指しています。

なお、こちらで撮影した写真は、ウェブサイト・SNS・展示などで「捨てる服」プロジェクトの作品としてご紹介させていただきます。

※2022年撮影の写真は、高井戸芸術祭2024(9/29-10/12)ならびにわくわくおさんぽアートフェス/新江東清掃工場(9/18-10/14・日祝休)にて展示します。


「捨てる服」とは…

廃棄に限らず、自治体やアパレルショップなどでの古着回収、フリマやメルカリなどでの二次販売、贈呈(おさがりなど)・寄付ほか、なにかしらの方法で手放そうとしているご自身の服のことです。なお、着古したから、サイズアウトしたから、破れたから、タンスの肥やしになってしまったからなど、手放す理由は問いません。買ったけど一度も着ていない服も含みます。


撮影概要

日時: 2024年9月29日(日) 13:00~17:00
    *完全予約制
    *雨天決行・荒天中止
場所: 京王井の頭線・高井戸駅前(杉並区)
    *詳細は参加者に別途お伝えします。場所の指定はできません。
料金: 無料 
対象: 東京23区在住もしくは高井戸に通勤・通学の方で、下記をご了承いただける方
 ・「捨てる服」を着ていること(できれば全身が望ましい)
 ・撮影した写真を「捨てる服」プロジェクトの作品とさせて頂けること

<流れ>
①ご予約
②京王井の頭線・高井戸駅改札口に集合
 *原則「捨てる服」着用でご集合ください。
  (どうしても着替えが必要な方はご相談ください。)
③撮影場所に移動 ※スタッフがご案内いたします
④撮影(5〜10分程度)
⑤後日、こちらの質問集にご回答
 *撮影した人数分のご回答をいただきます。
⑥メールにて、撮影データの受取
 *人数分の回答を確認でき次第、送付いたします。

当日の所要時間は30〜40分目安です。


撮影のご予約

下記のフォームで承ります。

 
 

2022年の撮影に参加くださったみなさん